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ますます日が短くなった。朝は８時頃渋々という感じで明るくなり、学校帰りの３時半にはもう暗くなり始める。
日曜日のことやけど、Victorian Christmas Fairの名前に魅かれて、近くの街Matlokまで行ってきた。が、シェフィールドでも同じようなのが違う名前であったけど、要するに日本のお祭り。小さな屋台がいっぱいいっぱい集まって、リースやキャンドルやクリスマスのデコレーションやら、普通に服やおもちゃなんかも売ってる。そこにたくさんの買い出し客。確かに売ってる人はVictorianな衣装を着てたけど、若者のデートスポットでは決してない！唯一、クリスマス名物のスパイスやフルーツの入ったホット赤ワインがおいしかった。ベビーカーの私たちは人ごみで動けずに早々と退散して、結局、近くのピークで散歩となったのです。（←写真）
今思うと、日本人はクリスマスのムードだけを輸入して楽しんでるから、今でもクリスマス＝ロマンチックなんやろなあ。こっちはほんとに馴染みすぎた年間行事という感じで、その時にするべきこと、食べるべきものがたっくさんあって、大人はその準備で大忙し。街や店はどこもかしこもクリスマスの飾りをつけてるけど、ほんとのクリスマスは家庭の中、ってのがよーくわかるなあ。まさに、日本のお正月と気持ちは同じ。