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土曜日、知りあいの家に招かれてプレ・クリスマスパーティ兼ケーキデコレーション講習会。
このクリスマスケーキ、スポンジに生クリームじゃあございません！Royal Icingと呼ばれる程伝統的かつ愛されてるこのデコレーションはマジパンのうえにアイシング、中身はドライフルーツぎっしりの重たいフルーツ系バターケーキ。これがこっちでクリスマスケーキとよばれるものの典型的な例です。２年は持つらしい・・。
さてマジパンは伸ばすだけのレディーメイドをつかって粘土のように巻き巻き。こっちによくある恐ろしい色のついたのは今回は使わずにすんでホッ。アイシングは卵白にグリセリン！と、見たくないほど大量の粉砂糖で作る。どうも日本人の口には甘すぎる味と固めの食感やけど、イギリス人はほんまにほんまにこれが好き。どのベーカリーにもスーパーのパンコーナーにもアイシングたっぷりのクッキーやカップケーキが必ずある。まあ、いつもはアイシングはがして食べてるんやけど、今回はクリスマスなんでやってみました。アイシングの正体もわかってよかった。