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今日はプレイグループの友達のインド系イギリス人Parmeraの家でランチ。現代のイギリスにはインド文化がすっかり根付いていて、そこらじゅうにインド料理の店はあるし、どこの教会やコミセンでもヨガのクラスはあるし、彫りが深くて綺麗な顔立ちのインド系らしき顔をした人もたくさん見かける。今じゃすっかり溶け込んでると思ってたけど、その友達によるとインド系イギリス人と普通の白人イギリス人が結婚する例は現代でも稀らしい。イギリスで生まれ育った彼女の夫は白人イギリス人。結婚の時に家族の大反対にあって結婚式にも来てもらえなかったそう。歴史的背景もあって親の世代はイギリスへの想いが複雑なんやろうな。意外な一面でした。
ところで、私がこっちであったインド系の人はみんなインド出身ながら母国語が違う。なんと州の数だけ言語があって。共通語は英語だとか。インドびっくり。彼女はイギリスで生まれ育つ娘に夫も話せない自分の故郷のバンジャビ語？を伝えようと１歳の今からいろいろ努力してました。ふらっと数年間のみ滞在する私からは想像もつかないけど、異文化のなか、しかも家庭内でも意識して自分たちの文化を伝えていくのは大変なことなんやろなぁ。