どんと焼き

Nahoho2010-01-14

寒波が長野にも襲来して、雪が降り続けてます。
産後で家に籠ってた去年と違って、今年は雪でも何でも毎日外に出なければいけない日々。
でも、家の中から見てるよりも、実際外に出てしまった方が寒くなかったりして。
たまに見る雪は、ただ寒いだけよりいいもんだ。

先日、地区のどんと焼があった。
小学生はしめ縄集め係、父親は消防係で参加。役員の女性達は振る舞い汁を作って準備してる。
私は「正月にお守りとかを焼く焚き火」くらいの予備知識で呼ばれるまま参加してみたら、巨大ダルマや農家サイズの巨大なしめ飾りがてんこ盛りにうず高く積まれて焼かれのるを待っている。壮観でワクワクする。
おっ、子供がみんなでかい枝に色とりどりの餅?を付けて持っている。。「何それ?」とママ友達に聞くと、「え?持って来てないの?知らなかったの?ていうか、これって長野だけなの??」と逆に質問責めに、笑。しまった、知らんかった〜。
繭玉と呼ばれる、団子に色を付けたのを木の枝にくっつけて、どんと焼の火であぶって食べれば、1年風邪ひかないそうです。
今年は友達に分けてもらって食べました。インフル予防接種より効きそう・・・笑。
年中行事でこんなふうに、ワクワクすることがあるといいですね。どこかに出かけなくても、日常の場所が火と繭玉で劇場空間のよう。
今年も1年、元気でいられますように。