Naked Party

Nahoho2008-02-01

 帰国して1週間。今日は朝からアラレが降ってる。寒いけど光は明るい、春呼ぶ嵐。
 日本に帰ってのんびりしたおかげか、毎日気分が軽い。3年も住んでると英語での日常生活には困らなくはなるけれど、だからといって特に集中して勉強してる訳でもない私にとってはしょせん外国語。日常になればなるほど、友達との突き合いが長くなるほど、喋りたがりの私の言葉を日本語のように気持ちよく言い表せないもどかしさが積もり積もってた。もっと言いたいことあるのにいいー、って感じで。でも、日本に帰って日本語で思う存分会話してきて、開き直りました。あたし、生粋の?日本人やんかーー!要するにここでは全くのガイジン。それやのにとりあえずこんなけは話せるだけ十分やん!という無理やり強引プラス思考。または旅行者モードとでもいう感じ。志の高い方には呆れられそうだけど、まあ時には気を抜いていこう。
 帰国後すぐの週末は、なんと土日でパーティ4回。そのうちひとつはコタ7歳の誕生会。今年は準備に手をかけられない事もあって、室内プレイエリアでのお任せ誕生会。この場所はクラスメートに人気があって、もう10回以上来てるけど、それでもまだここでパーティを開きたいというコタ。
 20人の子供達が暴れ、外は真冬の寒さなのに室内はヒートアップして、コタを先陣に次々脱ぎ出す子供たち。遊びの後の食事の時間にはこのとおり男の子はほとんど皆裸という熱いパーテイになった。歌歌って、ロウソク消して、念願のシャボン玉マシーンも登場してもらって、お土産(日本の駄菓子)を渡してつつがなく終了。やっぱラクやわ。自分たちでゲームを主催した去年とは疲労感大違い。今年で最後の山盛りのプレゼントを持ち帰り、家でしみじみ「楽しかったねー」と、帰国後やっとホッとした。