12月のこと

Nahoho2007-12-17

さぶっ。
毎朝、車も道路も霜で凍りついてるってのに、雪は降らず。芯から冷えてます。
12月は毎年の事ながら、友達を呼んだり呼ばれたりが忙しく、あっという間に過ぎていく。
学校でもナーサリーでもイベント続きで、ハハ混乱の季節です。
写真は先週、招いていただいたある友人宅のテーブル。リンゴにロウソクが可愛い。
我が家も12月に入ってから飾り付け。
今年は、過去2年カード書きを拒否していたコタが突然自分から「友達にクリスマスカード書きたい」と言い出した。
あくまでも、自分の好きな子にしか書かない(くれた子全員に返事とかは拒否)けど、それでも進歩だ。
そして、コタが書いたらもちろん、Copy Cat キナも書かない訳にはいかず。
と言ってもグルグルの絵描くだけなので、私がせっせと宛名書き。
キナのほうは社交的。思いつく人全部に書きたがり、コタの3倍くらいの数のカード書いてた。

 先週には、こっちでとても仲良くなったお友達の日本人夫婦がとうとう帰国してしまい、気が抜けたのか、私が風邪でダウンして数日寝込んでしまった。
 彼らは、庭師の旦那さんと看護婦さんの奥さんカップルで、二人ともとても熱くて面白い。素晴らしいセンスと力量を備え持つ私の第二の親方、ヨーヘイさんには仕事を手伝ってもらったり、紹介してもらったりした。美人妻のアサミさんは、同じB型夫を持つ悩みを共有できるかけがえのない飲み友達、笑。介護士としてイギリスで働いていた、その熱い仕事ぶりにもいつも感動させられてた。彼らなしでは、きっと私は緊急帰国の一度や二度していたに違いないくらい、たくさん助けてもらった。子供たちも取り合いするほど、二人が大好きだった。ほんとに、ありがとう!
 イギリスに来て、こっちの人との出会いはもちろん、日本では知り合えなかっただろういろんな境遇の日本人の方々と知り合ったことも、かけがえのない経験だった。もうすぐ、友達と別れなければいけないのがすごく寂しいけど、日本人にはまたきっと会える!ってのが、嬉しいところ。
 コタにとっての、一番悲しい別れはこの方らしい。

隣家のネコ・Kenzoベンガルキャット。
半分ウチの家猫で、いつもウチのソファで昼寝、時々お泊まり。
ハム好きでかつお節は残すやんちゃなBritishなネコ。甘えてくるのにすぐひっかく。
最近「ねえ、ペットってひこうきに乗れる?」と真剣に一緒に帰国を検討し出したコタ。
だからウチのネコちゃうって!