夏の成長

Nahoho2006-08-26

気がつくと夏休みもあと1週間。北海道ではもう2学期かなあ?始まる前は一体一日中何して子供と過ごそう?心配やったけど、いざ始まってみたら毎日遊んで食べて寝てるうちにビュンビュン過ぎ去った。あー、もっともっと夏休みのままがいいよー!って、私が学校行ってる訳じゃないねんけど。
コタキナは休みの間、一緒にいる時間がグンと増えた。イコール兄弟げんかもすっごく増えた。コタの真似を何でもしたいキナがコタの作りかけブロック壊したり、書きかけの絵を破いたり、読みかけの本を取り上げたり、ちょっかいを出しまくる。そして我慢してたコタもキレてキナを叩き、そしたらキナも叩き返してコタが泣く(キナはフンって睨んで泣かない)・・というパターン。テレビ見てる時以外は常に奇声か泣き声が聞こえてて騒々しい。
コタと過ごしたせいか、夏の間でキナはグンとおしゃべりになった。朝の「マミイ、オキテヨー」から始まり、「ヨーグルトタベターイ」「ウーチ(ウンチ)デウー(デル)」「ホンヨンデー」「プーシャンビデオミターイ」「トイレ、イキタクナイ」「ボクモ、ビスケットホシーーノ!」と2語文をたくさん話し始めて可愛い!この夏キナがどうしても「コレカウー」と主張して買った蝶々印の赤い皮のサンダル、毎回すっごい長い時間かけて誰にも触らせず自分で履き続けた。こっちがあせって手伝うと怒って投げつけたうえに始めからやり直し・・。これぞ2歳児。
コタはこの夏、最近仲良くなった日本とイギリスのハーフの男の子達とたくさん遊んだ。「虫・恐竜・ウルトラマン」への愛を理解してくれる同じ年頃の男の子達だったので、コタはとてもハッピーでみんなで顔付合わせて図鑑見たり、ずーーとウルトラマンごっこしてたり、フットボールしたり、毎回おもちゃを貸し合いっこしたりしてほんとに楽しそう。仲間を作れるようになってきたなあ。
結局遊ぶ時はお互い英語で話してるんやけど、でも日本人の血が入ってる同士で通じるものがあるんかな?昨日は公園のグルグル回る遊具で15分以上、男3人で回り続け、帰りに一人は焦点定まらずブランコにぶつかり、コタ含む二人は吐いた・・・。そこまでなるまでやっちゃうなんてすごい。当たり前やけどほんまに子供なんやなあ、と妙に感心してしまった。この夏予定してた字の練習は全然進まなかったけど、たっぷり遊んだからまあいっか〜!
この海での一枚、怖いやろ〜!日本のみなさん、残暑お見舞い申し上げます。