ワールドカップ月間

Nahoho2006-06-24

先週の話です。特にサッカーファンという訳ではないけど、ジャイアンが子供を見られる日曜に友人に誘われたので、日本クロアチア戦を見にパブに行ってきました。イングランド戦の時は人数制限までされて大混雑するらしいこのパブも、日曜の午後の日本の試合時間はガーラガラ。日本人たった5人で大スクリーンを占領でした。男性陣は試合に釘付けやったけど、女3人はやっぱり途中から飲みとしゃべり中心に。久々のひとりで外出、たった2時間でも楽しかった!

近所のパブ。イングランド国旗だらけです。
日本は終わってしまったけど、イングランドは決勝に進出。毎回試合の時間は明らかに交通量も減り、試合後は叫び声とともにあちこちにビールの空き瓶が・・。イングランド戦はさすがに怖くてパブ観戦はできないけど、前回偶然試合後にこの店の前を通ったら、半裸や旗マントや旗巻いただけなんかの人達がたくさん道路まで溢れて大騒ぎ。

キナもプレイグループでイングランド国旗を作ってきた。コタは対抗して日本のを作成。小学校でもイングランドユニフォームの子供がたくさん登校してるし、前にも書いたとおりイングランド国旗を掲げる車や家がたくさんで今月はワールドカップ一色。学校も国旗だらけ。要するにお祭りなんです。日本は国旗への扱いが敏感なので、こんなことにはやらへんやろなあ・・と、無邪気に旗を飾りまくってるイギリス人を見て思う。ボルネオにいた時も、マレーシアの独立記念日に街中が国旗を飾る様子に少し驚いた。友人のドイツ人からは、ナチを連想させるのでドイツではこんなふうに国旗を飾る事は絶対しないと聞いた。国旗に関する悲しい思い出がないってのはある意味では幸せな事かもしれない。もしくはただの無神経かもしれないけど・・。