ハンカチひらり

今日のガーデン講座はシェフィールド郊外のRenishaw Hall Gardens見学。
イギリスらしいなあ、っていつも思うのはこういう見学や観光にグループで行くと、現地に着いたらまずTea roomに直行すること。そこで最低３０分はお喋りしてから出発。庭？観光？まあまあとりあえずお茶にしよーってノリ、のんびりしてて私は好き。
入ってすぐのあたりに、遠くから見るとなんか木の下に白いものがたくさん落ちてる。ナニ？っと近づくと、花や。その名も「Pocket handkerchief tree」そういえば、前に日本の図鑑で「ハンカチの木」って名前を見たことがあったけど本物は初めて。雨上がりの緑の中に白い花が風にそよそよ。拾ったらほんまにハンカチみたいにヒラヒラしてる。 中国原産の珍しい木で花期も短いので、参加者のほとんどが花を見るのは初めてでみんなはしゃいでた。その後広くて見どころ満点の庭を廻る。雨あがりの５・６月の雨の庭ってほんとに綺麗。京都にいる時もわざわざ雨の日に庭に行ったりしてたなあ。人は少ないし、石や植物がしっとり濡れて一番綺麗に見える。
心洗われて気持ちよく帰ってきたら、コタキナのお迎えを頼んであったジャイアンが、また迎えに行くのを忘れて３０分以上の大遅刻したとの報告。その間コタは学校で大泣き、キナのチャイルドマインダーさんは待たせた上に時間外なのに見てもらう事になったらしい。その後に迎えに行く約束してたコタ友の事も待たせた。お迎えなんて滅多に頼まないのに、数少ないその中でこれ何回目やっけ？ってくらい遅刻の多すぎるジャイアン。今日もまた理由は「集中しすぎ」。しっかりしてー二児の父、ムキー！