Lantern making and mid-winter garden party

今週末は私が通ってたガーデンニング講座の会場になってる公園で、子供向けのランタン作りワークショップとパーティがあった。まず土曜日、プラスティックの棒で形を作り、それに紙を貼ってランタンを作る。子供向けといえど、結構根気がいるのでほとんどの子供はすぐ飽きちゃって結局は親が奮闘。まあそれもよし、という気楽な雰囲気。私もつい真剣になっちゃって、途中からはコタに触らないで！とか言ってがんばってしまった。日本で言えば、ぼんぼり。日本で作ったことはないけど、イギリスでやってみてきっとこれを和紙で作ったら作りやすくてしかも美しいやろなあ、と思った。イギリスのはオーブン耐熱シートみたいな固めの紙で扱いづらかった。中にはロウソク。
そして日曜の夜、みんなランタンを持ち寄って真冬のガーデンパーティ。暗闇のなか、子供達の歓声といろんな形のランタンの暖かい光が揺れてなかなかロマンチックな風景やった。モルドワイン（温かい赤ワインにスパイスやフルーツの入ったもの）、ジンジャーケーキ、ミンスパイなども用意されて、小さな伝統イギリスバンドもきててアコーディオンなんかで楽しく演奏。ランタン持って庭を行列したり、輪になって踊ったり、なんてことはないけどほのぼの楽しいパーティ。公共の庭をこういうふうに使えるのっていいなあ。
このランタン、実は行列の直前に風で地面に落ちて半分燃え落ちてしまった。張り切ってたコタは大泣き。急遽、スペアを貸してもらってその場をしのいだのでした。短い命だった私のランタン、写真は会場へ向かう途中。