同じクラスの新入生たち

Nahoho2006-01-13

イギリスの小学校は4歳から始まることは前にも書いたけど、そのreceptionと呼ばれる始めの1学年には9月と1月の2回の入学日がある。誕生日が9月から2月までの子供(コタはこっち)は9月入学、3月から8月は1月入学という訳。なんで・・と思うけど、やっぱり集団生活には早すぎる年齢だからかな?これには、長く学校に行けるから9月入学がいい、とか、小さいのに無理して行かなくて済むから1月入学がいい、とかいろいろ意見はあるけど、卒業日は同じなんだからなんか変な気もする。
コタが入学した時は12人の生徒に担任1人・アシスタント2人の3人の先生、というプライベートスクールのようなかなりいい状態で、まだ英語が不十分なコタにとっても親密な雰囲気のなかでとてもよいスタートが切れた。私にとっても、少ない人数で名前も覚えやすく、友達も作りやすくてよかった。
が、今月からさらに17人が新しくクラスに入ってきた。計29人の生徒。なぜか先生の人数は変わらず。まだみんな慣れてないので朝夕のお迎え時間の教室はカオス・・。でも新入生には中国人が二人、またアラブ系やアフリカンの子もいて、オール白人だった前よりいい感じ。たくましく生きてくれ、コタ・・。
大好きお絵書き、この頃のブームは大きく手を広げた自分。そして虹や太陽や雨。半年経ってこういうのびのび気分にやっとなったのかなあ・・なんて深読みしてます。そして今月から学校帰りにお友達をうちに連れてきて遊ぶ、ということに目覚めたコタ。こっちでは3時過ぎの帰りに一緒に連れて帰り、5時頃夕食を食べさせ、6時前に親が迎えに来る、ってのが定番。今までは呼んでもらうばかりやったから、しゃあないそろそろがんばるか。