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翌日は私の希望でキューガーデンに。前日早起きしたからこの日は朝ご飯の時間ギリギリまで寝てのんびり出発。入場料一人１０ポンドはちょっと高いけど、まあかなり広いので仕方ないか。冬だから人はまばらかと思いきや、なかなか繁盛。園内は馬車が走り、クジャクやキジも放し飼いで優雅な雰囲気。
さすがに外に花は少ないし寒いから、今回はいくつもある温室巡りを中心に過ごす。それでもやっぱり回りきれないくらいの規模。温室はビクトリア時代から・・みたいな古いのからダイアナ妃の造ったものまでいろいろ。どれもまあ、よく集めたなーって感じの世界中の植物でいっぱい。そして大きい。昨日の博物館といいイギリス人ってほんとスケールの大きいコレクターね。
園内には日本庭園もあったので、見に行くと意外とちゃんとした日本庭園やった。うさんくさい赤い中国風橋とかかかってなくて、ちゃんと石が組んである。よく見たら京都府造園組合作！おお、こんなとこで仕事をしてたんや。写真、イギリスとは思えない？
その後お約束の子供スペースにも行く。植物をテーマに室内公園みたいなのができてる。食虫植物の中を滑るすべり台とか。滑り終わるとドボーン、yumyumって音が鳴る・・。しばらくそこで暴れさせ、発散終了後帰路につく。無事シェフィールドに着き。みんなで即寝。冬でも十分楽しめたキューガーデン。今度は春夏にも行ってみたい！