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行ってきましたロンドン。前夜は雪のため翌朝の駅までのタクシーの予約が全くできなくて、一時はどうなるかと思ったけど、無事タクシーも電車も運行。
シェフィールドから片道６ポンド、所要時間２時間４０分という意外に安くて近いロンドン。格安券のため朝６時の電車やったから、着いてもまだ９時前。チューブに乗って目的のNatural History Museumに開館３０分くらい前に着いちゃったのに、もう待つ人の列でびっくり。建物前には冬季限定スケートリンクもできてて、その当日券ももう売り切れ。ちなみに博物館は無料！
待ちに待った恐竜、さすが世界有数の展示だけあって、数も種類も豊富。私は子供を産むまで全くといっていいくらい恐竜には縁もゆかりもなかった。それがコタの影響と教育（間違った名前とかを言うとすぐダメ出しされる）のおかげで私も密かに恐竜好きに。やから、実物大のトリケラトプスの大きさにびっくり、パラサウロロフスの角にコーフン、アンキロサウルスに喜び、とかなり楽しかった。ドラえもんでおなじみの、私の好きなクビナガリュウ（ピースケやったっけ？）も見れた！天井の高い古い石造りの建物のなかに恐竜がそびえ立ってるのは圧巻でした。
その後、ほ乳類や昆虫、魚、鳥（全てはく製）、ダーゥイン館など見たけど、あまりの広さにだんだん集中力もなくなり、宇宙コーナーくらいからもうフラフラ。なかでも「investigate」という子供向けでたくさんの種類の標本を好きに顕微鏡で見たり重さを量ったり、と研究ごっこで遊べる部屋があってそこは楽しくて長居。結局、ほぼ１日いたのに全部は回りきれず。でも私はあちこち見て回る観光旅行が苦手なので今回みたいに１日に１ヶ所のみ、子供ペースで過ごすのはすごくよかった。
コタは相変わらずのパンフレット熟読・展示は足早に通り過ぎやったけど、さすがに恐竜には「もっとちっちゃいって思ってたー」と感心してた。意外に楽しんでたのがキナ。まだわかんないやろなって思ってたのに、恐竜見ては「コァーイネー」パンダ見ては「カァーイィー」魚見ては「マンマー」とノリノリ。張り切って走り回ってた。