恐怖のトイレ

Nahoho2007-10-14

 イギリスに来て以来、滅多に海外出張を入れなくなった夫が珍しくスエーデン出張に行く今月に限り、ななんと彼は突然1ヶ月に2度も日本に帰ることになり(就職活動中)、我が家はカオス。そんな月に限り、私も普段の仕事以外に週末ワークショップ開催が2日もあったり、いつもながら何か起きる時って一度に来るわ。
 しかもそんな時に限って、我が家のトイレは先週からまともに使えない!どうやら庭の木の根っこがパイプに食い込んで塞いでいるらしく、流れが止まって、もうここには書けないエライことに・・・。築100年超(イギリスでは標準)のこの家に住み始めてから3年、床に大穴が空いたり、天井が落ちてきたり、巨大なカーテンレールカバーが落下してきたり、雨漏りしたり、ガスが壊れてストーブも湯も使えなかったり、木の根っこで水道管が破裂したり、ネズミが出たり、ナメクジがはい回ったり、はあはあ、、いろんな事があったけど、今思えばそんなこと、トイレが使えないってことと較べたらほんまにどおってことなかった!(で、実際どうしてるかは想像にお任せします、笑)ま、これまで起きたこと同様、こんな事をカッカとイギリス人に話しても「あー、それってよくあるよね」で済まされるんやけど。
 いつもながら全く働かないrubbishな不動産屋に朝の9時から10回近く電話し続けて、やっと夕方5時にやって来た修理業者は2日連続で来たのに治せず帰ってしまい、そのまま週末を迎えてしまったので当然土日は誰も来てくれるはずもなく、明日からはアホ不動産が更なる修理工事の許可を出すようにまた電話し続けて頼まなければいけない運命・・。明日は仕事なんですけど。ほんと、家にトラブルが起きる度にそのトラブルだけじゃなく、それに関する不動産屋や業者とのやりとりで一番ストレスがたまる。働かなさすぎ!!きっとちゃんとしてる業者もいるんやろうけど。イギリスに来て、当たり前のことが当たり前に進むことの素晴らしさを知った私。トイレの水が流れることは素晴らしい。グチでした。