Nahoho2006-07-22

Breaking up day
種から育てたゼラニウムが花を咲かせてる。
今日で夏学期終わり!すなわちイギリスでは学年最後の日。コタのレセプションも今日で終わりかと思うと、あまりの早さとそして子供の成長に感無量。
でも、もうすぐもうすぐと思ってたわりには当日はすっかり忘れてて、朝学校行ったらたくさんの子供たちクラスメート達が先生にカードと花束やワインやプレゼントの包みを渡していたので、そういえば今日で終わりかと気付いた・・。あー、カードくらい書かせればよかったー。準備の悪いハハでごめーん!日本でも学期の終わりってそういう事するのかな?日本で学校行かせたことないからわからないけど・・。ちなみに終業式も卒業式もない終わり。この節目のなさに始めはびっくりしたけど、学校行くだけで十分がんばってるこの年齢の子には、それくらいの緊張感のなさでいいなあ、とも思う。私も式キライやったしなあ・・。
数日前には、成績表にあたる一年の評価が事細かく書かれたものが各自渡されて、一年分のお絵書きや字の練習成果もどっさり持って帰ってきた。夏休み明けにはyear1になるコタ。クラス替えはなくて子供はそのまま、先生だけが替わる。もう新しい担任も今学期中に何度もクラスを訪ねて子供と一緒に過ごしてるので、新学期にあまり大きな不安はない。何事も段階を踏んで、のイギリス方式。
そして水疱瘡ネタですが、イギリスでかかって面白いことがあった。「水疱瘡はより小さな頃にかかったほうがラク、大きくなってかかると重くてひどくて大変」という考えがとても一般的で、そのため小さな子のいる友人が水疱瘡にかかったキナを見ると「近づかせてー、チューさせてー、この子にうつしてー」という人が続出。びっくりして友達に聞いたら、それはすごくよくある反応で、かかった子を囲んで「水疱瘡パーティ」をやったり、同じコップで水飲ませたり、いろいろやるらしい。まあ確実に免疫を得るという意味では合理的ともいえる対策やけど、びっくりしたー。
写真は昼寝から起きてボサボサ頭のまま、にやにや笑いながらひとりで階段を降りてきたキナ。いつもは起きたら大泣きやのに、びっくり。これも夏のせい?