Nahoho2005-09-22

今日は朝からがんばってバスに乗って、知り合いに誘われたsheffield women's clubだっけ?のcoffee morningへ出かけた。学期始まりの例会のよう。主に高齢のイギリス人と若い外国人やらが集まってお茶飲んで話す会。こっちではなんのことはない、ただ交流するためのチャリティーお茶会みたいなのが私のような外国人向けにも無数に開かれてる。仕事以外にボランティア活動をしてる人の数もすごく多い。そのどちらも社会に貢献するため、みたいな使命感みたいなのではなく自分の楽しみという感じ。「仕事だけでは心が貧しくなるから、自分の時間を豊かに使いたくてやる」と今日会ったイギリス人は言ってた。もちろん経済的余裕があってこその行動やとは思う。私はつい時給をくれと思ってしまうから。。でも大学でも学生向けのボランティア専門の求人情報誌があって、それはいつも募集を超える応募があるらしい。イギリスでは、ボランティアとしての経験も実際の就職活動で売りこめる重要な経験になるっていうことも理由ではあると思うけど、ボランティアのとらえ方がとっても身近で日常的でしかもそのおかげで世界が広がる感じ。イギリス、こういうところは大人の余裕を感じさせる国、という感じで好き。